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バイク乗りに聞いた!ツーリングにはまったきっかけとは?

バイクの楽しみ方には色々ありますが、やはりその最も代表的なものがツーリングではないでしょうか?

趣味性の高い乗り物だけに移動手段というよりは、走りそのものを楽しむバイクならではのツーリングですが、なぜこんなにもツーリングにはまってしまうのでしょうか?

今回はバイク乗りに聞いたそのきっかけについてご紹介したいと思います。

バイクに乗ったきっかけは?

ツーリングにはまったきっかけについてご紹介する前に、まずはバイクに乗り始めたきっかけについてご紹介したいと思います。ここではよく聞かれるきっかけを3つご紹介します。

映画やドラマ、漫画への憧れ

好きな映画や漫画の主人公に憧れてバイクに興味を持った人も多いのではないでしょうか?好きなキャラクターや人物が乗っていたバイクに自分も乗ってみたいという思いから免許を取得して同じバイクを購入するというパターンです。

小さな頃から仮面ライダーに憧れており、大人になって仮面ライダー仕様にバイクを改造して乗っているという強者もいるようです。

親や親族の影響を受け

小さい頃からバイクが身近にあるような環境で育つと、自ずとバイクに乗るのが普通となるパターンです。

特に親がバイクに乗っている場合は車の免許を取るのと同じようにバイクの免許も取得するのが自然なこととなる人は多いものです。

私の周囲のバイク乗りも親がバイクに乗っていたという人は案外多いものです。

一方でその危険性からバイクに乗ることに最も反対するのも親であるという方もいました。

バイクの後ろに乗せてもらった

それまでバイクに興味がなかったという人も、一度バイクにタンデムしたことで一気にバイク熱が開花することがあります。

まさに人馬一体を感じたなどバイクでの走りに衝撃を受け、次は自分自身でバイクを運転してみたいと思うようになったという方も多いようです。

ツーリングにはまったきっかけは?

それではいよいよツーリングにはまったきっかけについて見ていきましょう。

バイクは通勤・通学だけの使用と割り切った乗り方をされている人もいる一方で、ツーリングのためにバイクに乗るという人もいるほど魅力の詰まったツーリングですが、誰しも初めてのツーリングがあり、またきっかけがあるはずです。

ここでは代表的なものを4つご紹介したいと思います。

先輩ライダーや友人に誘われた

もともとツーリングを行っている人たちの影響により自分自身もはまっていったというパターンです。

最初からバイクに乗る目的がツーリングだったり、次にご紹介するソロツーリングのように一人でも行動できる人の場合は別ですが、やはり初めてのツーリングは分からないことだらけなので、教えてくれる人がいると心強く、きっかけとしては最も入りやすいと言えるでしょう。

新人さんがいる場合は初心者に合わせたコースやスピードで走ってくれることが多いため、最初から失敗や恐怖のリスクが少ないというのもメリットです。

ソロツーリングへの憧れ

その名のとおり一人でツーリングに出掛けるのがソロツーリング、通称”ソロツー”です。

すべて自分で準備しなければならなく、ハプニングなどにも基本一人で対応しなければなりませんが、その分人に気を遣わず自由気ままに走れるという最大のメリットがあります。

バイクだからこそ、思う存分一人の時間を楽しみたい、もしくは愛車との”二人っきり”の時間を楽しみたいという理由からソロツーリングにはまる人もいるようです。

仲間と走る楽しみを知った

ソロツーとは逆に、仲間と二人で走ることや、大人数で走るマスツーリングが好きでツーリングにはまったという人もいます。

仲間がいた方が、道順やなにかあった際の心配も少ないですし、途中休憩でも楽しく過ごせるという利点があります。

また最近はインカムの普及により走行中も会話をしながら走ることができ、よりツーリングを共有できる環境になってきています。

車でのドライブにはない開放感と自由度の高さ

例え同じコースを走っても、車でのドライブとツーリングは全く異なります。それこそがバイクという乗り物の醍醐味と言えます。

乗り始めたきっかけとも言えますが、やはりツーリングはこのバイクの醍醐味を最大限感じることができるものであるからこそ、はまるきっかけと言えます。

まとめ

今回はツーリングにはまったきっかけについて、バイクに乗り始めたきっかけも含めいくつかご紹介しました。

単純にツーリングが好きだから行くという人が多いとは思いますが、自分自身がなぜバイクに乗り始めたのか、また初めてのツーリングはいつ、誰とどこに、どんなきっかけで行ったのかなど改めて思い出してみると、より一層バイクライフを楽しめるのではないでしょうか。

是非、一度ご自身の”きっかけ”を思い出してみてはいかがでしょうか。